映像で見る前に是非原作を!海外古典ミステリーに挑戦してみよう

ここ最近、アガサ・クリスティーの探偵小説をアレンジしたスペシャルドラマがフジテレビやテレビ朝日で放映されています。2018年4月14日には、三谷幸喜監督、野村萬斎と大泉洋主演の「黒井戸殺し」が放映されました。「アクロイド殺し」を下敷きにしたこのドラマ、放映後はSNSでも好評を博し、2015年の「オリエント急行殺人事件」と合わせて第三弾の制作も望まれています。
実際、劇中に他の作品のドラマ化を予期させるような台詞もあり、三谷監督による新たなクリスティ原作ドラマを見ることができる日もそう遠くはないのかも……?
さて、映像化作品を見る前に原作を見るというと話の展開を事前に知ってしまっているため十分に楽しめない……といった印象はありませんか?
実はそんな事はないのです!なぜなら、媒体の違いの差は大きく、ドラマや映画化にあたり、大抵の場合は登場人物の数を減らす、場面を削る、更には結末を変える……などのさまざまな処置が取られます。「黒井戸殺し」についても、その結末自体は変更されていないものの、舞台を昭和27年の日本にした事による影響か職業が変わった登場人物が存在します。また、原作を読んだ多くの人の印象に残っていると思われる麻雀の場面が存在しません。
(これについては、原作の通り昔のイギリスの田舎で麻雀をやるのならともかく、昔の日本でやるのは特に意外性もないのでカットされたような気もしますが……)
これらの変更点により、大筋は同じながら違う作品を二度楽しむことができるのです。クリスティ原作の多くは、今でも文庫本などで手に入りやすいので是非手に取ってみてはいかかがでしょうか。ベルタ葉酸 口コミ